遅ればせながら

最近話題の「推し被り」の件、姉ともちょっとだけ話しました。
なんとなく潜ります。


姉としては「同担には仲間意識を持っている」とのこと。こちら界隈の皆さんの多くと同じ意見のようですね。
僕もだいたい同じなんですが、でもなんとなくエブリバディウェルカムな気持ちにはなれないんですよねぇ。
いい加減やめなければいけないかもしれない話だという気持ちもありますが、どうしても昔の一件(についての僕の思い込み)が引っかかってて℃-uteの観客には厳しくなる傾向にあります。僕だけの問題なのでわからない人はわからないままでいいと思いますが、
「あなたの『好き』はどのような『好き』なのか」
という部分が伝わってこないと簡単に「仲間」と呼べない自分がいます。


どんなところにも、いい人もいれば悪い人もいる。
当たり前の話ですが、僕は人付き合いというものをあまり経験せずに生きてきたので、そういう部分の感覚がどうも鈍い。その自覚があるからなんとなく警戒している感じですかね。


「あなたの『好き』はどのように『好き』なのか」「僕の『好き』とどこが同じでどこが違うのか」がなんとなくわかって、「共感できる」「共感はできないけど認める」「ごめん無理」みたいな判断をしてからでないと仲間意識ってのは持てないというか持たないというか。
一緒に飲んだり話したり、あとはブログを読んだりしていれば、
「この人はまるで俺だ」
に始まって、
「この部分には共感できる」
「この部分が決定的に違うからいつかはぶつかるかもしれない」
「この話題は避けておこう」
ということがわかるから自分における内面的な距離のようなものが測れて、そこをいい加減にやってしまうと余計なストレスを溜め込む結果になってしまって楽しくない。
とはいってもなかなかうまくはできないもので、たまに余計なことをやらかして騒動を起こしたりしております。申し訳ないです。


「大同」だからこそ「小異」が気になるというんでしょうか、「℃-ute(あるいはハロプロ)が好き」という共通点があるからこそささいな価値観や方法論の違いが気になる、みたいな。ホントめんどくさい奴ですいません。
ネット上でも、目指すところは認めつつも「絶対にこの人とは対立するから近づかないようにしよう」と決めていて実際に会ったことのない人もいます(サイトにお邪魔したことはあります)。まぁ会う機会があれば普通に会話すると思いますけど。
別に「俺が絶対に正しい!」と思ってるわけではない・・・と思います。最近は自分のこともよくわからなくなってきました。


今親しくお付き合いいただいてる皆さんや、ブログを読ませていただいている皆さんについては、奇跡的なくらい皆さんいい人ばっかりだし、「どのような『好き』か」の部分もなんとなく受け取れていて(まぁ思い込みですが)共感する部分も多く、間違いなく「仲間」であり「友達」であるといえます。あ、「舞美お姉ちゃん」なソラっちは義理の弟だな(笑)。
从・ゥ・从<マテ


合う合わないの話にも引っかかってくると思いますが、人間的な魅力って大きいですよ。話してて楽しいし、刺激を受ける。与えられるばっかりで返せてないなーと思うくらい。
会ったことのない人でも、文章から伝わってくるものがある。いい出会いをしたし、今もしていると思います。


うん、締めの言葉が見つかんないや(苦笑)。下手に考えちゃうといつもの「ええかっこしぃ」が出てしまうのでこのまま投げっぱなし。