レポにかえて

正直あまり記憶が残ってなかったり(苦笑)。だって川口の1回目だったからもう24時間以上経ってるしさぁ。その後の飲み会が壮絶だったしさぁ(笑)。HNKNで二度寝したしさぁ(ヲイ)。High-Kingはどこにも売ってないしさぁ(泣)。
それでも記憶に残ってるところをちょっとずつ。


えーと、順不同です。セットリストとか時系列に沿ったレポは「℃-ute FCイベント」とか「キューティーランド」で検索すればたぶんヒットすると思います。

  • ドエーム復活

人気の上でも設定(というか勝手に決めた裏設定というか俺設定)の上でもいつか復活するだろうと思ってました。確か合同コンのオープニングVでは空飛んでたはずなのに京浜東北線でやってくるとは思いませんでしたが(笑)。つーか「ぐだぐだを直すようマネージャーに頼まれた」って、マネージャーさんはドエームとつながりがあるのか。逃げてー!(笑)。
「この世から音楽という娯楽を奪う」という崇高な目的はどこへやら、すっかり「メンバーをいじるため」だけに復活したようなその佇まいは、「移住先を求めて地球を狙う」から「ウルトラマンを自分の星で見世物にする」とか「インチキUFO写真で子供たちの友情を壊し、そこから家庭間の対立へ、やがてどんどん拡大させて最終的に国家間の戦争に導く」というスケールが小さいんだか大きいんだかわからない方向へ目的が変化していったバルタン星人や「初代は知能犯、二代目は粗暴犯」といわれるメフィラス星人といった偉大な(?)先輩侵略者の姿を思い起こさせますね。いやー王道いってるなぁ。
できればBerryz工房のイベントなんかにも出てもらって、そんでもって倒されないで余裕で退散して、「ドエームを倒すにはベリキューが力を合わせるしかない!」みたいな展開をなんとなく作れたら楽しみが増えるね。

  • 客その1

そのドエームコーナー(笑)。ドエームの質問に「メンバーが」答えるコーナーなのに客が答えてどうする。しかも正解教えるなんて企画ぶち壊しじゃないか。どうせならボケろと。ヲレなんかいいボケが浮かばなくて黙ってたぞ(別に偉くない)。
俺だってメンバーには甘いこと言ったり書いたりしてるけど、甘やかしたくはないのよね。こういう小さなところでも「課題に挑戦」して「自分たちなりの答え」を出して「一つ一つ乗り越えて」ほしいのさ。だってそれが℃-uteじゃん。それって聖域じゃん。俺たちがいじくり回していいもんじゃないでしょ、違う? 違ってたら俺の勘違いだから忘れちゃって。

ちゃんとしたのを見るのは久しぶりなような気がする。この3人でしか出せない味ってあるよね。

カッパ巻とか夏桃ちゅに圧倒的な差をつけられる存続希望のハガキとか「下げ子出せ」(これ書いて送った人いるんじゃない?)とか「My-King」とか、細かいところのネタが楽しい。

  • 2着目の衣装

最初はグッズ写真の衣装だった(と思う)けど、途中で銀のヒラヒラがいっぱい付いた衣装にチェンジ。
この衣装がすごかった。ライブコーナーで照明の色が変わるたびに衣装の色が変わって見えるんですよ。たとえるならば赤の照明だったらシャア専用、黄色の照明では百式。そういえばプラモデルの塗装で「銀の上にクリアーカラーを塗ってメタリックを表現」なんてのがあったっけなぁ、なんてことを思い出したり。

  • 秘蔵写真とVTRのコーナー

まず「℃-ute3周年」と半公式に発言されたことがなんか嬉しかったり。完全オフィシャルな場ではメジャーデビュー以降の話しかしない(できない)からね。これだけでもFCイベントの意義がある。

  • 客その2

レコード大賞最優秀新人賞受賞の瞬間の様子のVTR。誰か撮っていてくれないものか、なんとかして見られないものかと思っていただけにこれは思いがけず嬉しいサプライズ。FCイベントならではだね。
結果はみんな知ってるとはいえ、真剣に画面に見入る℃-uteと観客。みんな手に汗握ってる雰囲気が会場を満たす。
すごくいい雰囲気。VTRの中のことよりそっちに高まったくらい。
わざわざ空気を読まずとも、℃-uteと同じ思いを共有する。これが自然にできたのは気持ちよすぎる。さすがは℃-uteファン。
「空気読もう(あえて読まずにやろう)」「盛り上げよう(盛り上がろう)」と意識するんじゃなく、自然と空気に同調してステージと客席が一つになって盛り上がっていく。いつもこうでないとね。

「その場に座り込んだ」ことはがまごおりCDで聞いて知ってたけど、Vが終わった後に舞美が言ったように、
从・ゥ・从<腰が抜けた
という表現がしっくりくる。
いいよなぁ。身体が締めつけられるような緊張と腰が抜けるような弛緩を味わえる人生なんてなかなかあるもんじゃない。うらやましく思うけど、僕は極度のヘタレだからきっと耐えられないだろうな。

何度見てもこのパフォーマンスは圧倒されますね。声を出すことも動くことも忘れて見入ってしまう。
それでもなんとか「ワン、ツー、スリー、フォー・・・」ってカウントとりながら見ると、イントロのダンスなんかツーまでカウントする間に動きが二つも三つもあって、情報量というか密度がものすごい。見ていて楽しいというより嬉しいというか感動します。すごいなー℃-uteって。


全然まとまりないですが、他に何か思い出したら書きます。