さぁ振り返ろう(2日目)

一度目が覚めた時に枕がグショグショになるくらい寝汗をかいていたので「6時に起きて風呂入ろう」と思っていたのですが7時に起きました(笑)。


日常なら布団から出ても「起きてる」状態ではなく、とても物を食べられる状態ではなく、食べられるとしたら麺(中華麺かパスタ)くらいなので朝食が食べられるかどうか不安で、あらかじめ買い出しの時に冷やし中華とか買っておいたのですが、いわゆる「和風旅館の朝食」がしっかり食べられました。
またこの朝食が豪華だったんですわ。携帯を持っていかなかったのでどーなつさんのところで写真を見ていただきたいのですが、左上なんかフグの干物ですよフグ。海陽閣最高。蒲郡においでの際はぜひ海陽閣へ。


残しておいてもしょうがないので冷やし中華を食べて、風呂で汗を流して、ホテル出発。ホントにいいホテルでした。料理はうまかったし風呂は気持ちよかったし、従業員の皆さんにもお節介でなく適当にあしらわれるでもない絶妙なプロの仕事で対応してもらえたし、とても気持ちよく過ごせました。


9時10分(!)集合でいちご狩り。でも施設名は蒲郡オレンジパーク(笑)。蒲郡市のHPによると、フルーツ栽培の盛んな街でハウスみかんの栽培では出荷量が日本一だそうです。なっきぃ連れてきたら大喜びでしょうな。メロン狩りもあるみたいだから栞菜もいける。残念ながらさくらんぼ狩りはないみたいだよ舞美。
駐車場からハウスまでゾロゾロ大行列。はたからみたらさぞ異様な光景・・・いや、観光客がゾロゾロしてるってのは割と普通の光景かも。
ハウスに入ったらそこはもう戦場・・・ということもなく、みんな楽しくいちごに群がってました。
会社員時代の一人暮らしで「果物より腹にたまるもの優先」が癖になったせいか今でもフルーツを食べる習慣がなく、出されても無感動に食っていたわけですが、熟したいちごを選んでもいで食べるのって思った以上に楽しく、いちごってこんなにおいしかったのか、と思いました。蒲郡の皆さんありがとうございました。


全身からそこはかとなくいちごの香りを漂わせつつ、次なる目的地はラグーナ蒲郡
車内でイベント入場順を決めるくじ引きがあったのですが、僕の引いたのは17番。舞美のガッタス背番号。全員引いたところで二宮さんから「1番が残った(笑)」。ということでじゃんけん勝負。なんとえっつんさんが勝利。


ラグーナ着。正確にいうと会場はここのテーマパーク「ラグナシア」。さらにいうならそこにある多目的ホール「セロシアホール」。

(ラグナシアのガイドマップ。猫っぽいキャラクターは「ガトー」君というそうですが、「私は帰ってきたーーーーー!!!」と叫びながらヤバイものをぶっ放すことはない模様w)
中に入ってビックリ。なんと椅子なし。多目的ホールだからマジで多目的に使われるんでしょうな。それで椅子が設置されてないと。坐骨神経痛があるから床に直座りはつらいなぁ。


エキスパートの7人が登場して開始。ここで例のアンケートが読まれたわけですが、まぁ直前に慌てて書いた僕のが読まれるわけもなく。
握手会の件はこちら
出発の時はエキスパートのお見送りがあったわけですが、ここで○○○さんがハジけました。
いやね、うらやましいですよ。あそこまでストレートに自分を出せるというのは。僕は他人に対して必要以上に「構えて」しまう癖があって、相手が女の子、それも好きな女の子だとさらにひどくなります。写真撮影の後も舞美をまともに見られずにそそくさと引き上げるし、握手会でもまともにしゃべれないし、特にアピールもしないし、もしかしたら舞美には舞美ファンだと思われてないかもしれない。悲しいやら悔しいやら情けないやら。


帰りの車内では「ぐだぐだがまごおり」で盛り上がり、CDと写真の配布でまた盛り上がり、富士川を過ぎてからは放課後DVDを流してもらってさらに盛り上がり(僕は途中寝てましたが)、海老名からはサーキット&℃-uteの日DVDでより盛り上がる、と盛り上がりっぱなしの帰路でした。
秦野中井〜横浜町田でちょっと渋滞しましたが完全に止まることはなく、海老名を過ぎたらスイスイ流れて、けっこう早いうちに東京駅へ帰ってきました。二宮さんとアヤカさんとはここでお別れ。またどこかで会いましょう。日本交通最高!
降りて荷物を出してもらう時に「いちばんでっかいの」とアヤカさんに言ってみたら自分のが出てきました(笑)ああやっぱり。


八重洲の素材屋で反省会。
もうみんなで「幸せだぁ〜」の連呼。いやマジでそれしかいうことなかったんですってば。ライブよしイベントよし観光よしホテルよしバス(車内の雰囲気)よし。どこかで「まぁしょうがないか」と自分に言い聞かせる局面があるんじゃないかと覚悟してましたが、そんなこともなく。若干スケジュールが慌しかったかなーとは思いますが、こうやって振り返ってもホント楽しい旅でした。あらためて関係者の皆さんにはお礼を申し上げたいと思います。
そして同室者の皆さんはじめ参加者の皆さんにも。楽しい旅になったのは皆さんのおかげでもあります。
本当にありがとう。


次がいつになるかわかりませんしあったとして行けるかどうかわからない身の上ではありますが、今回はホントに行ってよかった。気楽な自宅警備員の身分を捨ててまで仕事して参加費を捻出した甲斐がありました。

℃-ute最高!

キューティー観光社最高!


℃-uteファンでよかったなぁ。