結果

サンケイスポーツ(ネタバレ注意)
(のちほど追記予定)


やる前からわかってる人にはわかってるくらい順当な結果。
無理めな勝負であることくらいは僕にもわかっていた。
だけど。
純粋にものすごく悔しがってる自分に驚き。


結果がすべてじゃない、とかいう気になれない。
だって結果がほしかったもの。
歌がうまかった、いい歌を歌ってた、声がステキだった、ダンスがうまかった、トークが面白かった・・・そんな魅力的な女の子たちが、ただ「結果を出せなかった」だけで存在を許されなかった。そんな事態をどれだけ見てきただろう。
目に見えて、歴史に残って、先につながる「結果」が目の前にあったのだから、確実につかませてあげたかった。
これでもうしばらくはここにいられる。そんな安心を得てほしかった。


℃-uteの敗北じゃない。僕の敗北。
頑張りきれなかった力不足、肝心なところで「みんな投票してくれてるから大丈夫」と思ってしまった他力本願ぶり。
甘さを痛感する。


日本で7組(だったっけ?)しか選ばれない新人賞でも立派な結果。それはわかる。
でも、その上があるのなら。
誰もが努力しているなかでたった7組を抽出し、さらにそこから1組だけを「あなた(たち)がもっとも優秀でした」などという必要がどこにあるのか、それを決める権利が誰にあるのか、ということも頭に浮かぶけど、しょせんは負け惜しみ。


・・・と、やさぐれるのはここまで。舞美イズム舞美イズム。
そりゃあ、取れるものなら1着がほしかったけど。
この1年やってきたこと、できたこと、「自分たちはやれるんだ」という手ごたえ。
暑い日も寒い日も全国を駆け回って、歌って踊って握手して、しゃべって笑って汗かいて。
そうやって得た自信とか幸せな記憶とか、そういうものの価値を忘れちゃいけない。


僕らは知っている。℃-uteが最高であることを。
少しずつそれを伝えていかなくっちゃ。