そういえばそうでした

巡回しててやっと思い出すのだから、我ながら薄情なものです。


去年の7月23日は紺野さんが卒業した日で、僕にとっては大好きな「モーニング娘。5期メンバー」という仮想ユニットが解散した日でもありました。わずか1年前ですかそうですか。まさか自分も紺野さんもハロプロも、こうなるとは思わなかったなぁ。


ん? つーことはアレだ。舞台を挟んでベリキューが歌ったんだ。確かみやびちゃんが学校行事でお休みで、対して℃-uteは8人で、「さすがにこの条件じゃ℃-uteの勝ちかな」とか思った。訴求力というのか、こちらに「迫ってくる」感覚がより強かった。今の℃-uteにもそれは感じている。
笑ボーと大もてを初めて聴いたのもこのコンサートだった。笑ボーが気に入って、後でCD買ったら「あれ?」で、視覚情報がないからかとシングルV買ったらあんまり映像が好みじゃなくて、「こりゃ俺がBerryz工房に合わないってことだな」と思ったんだ。それから噴水広場で界隈が盛り上がるまでの間、僕にとってBerryz工房は存在していなかったんだ。


だんだん思い出してきた。ちょうど前日が医者に行く日(今のハロショデー)だったんで、帰りに代々木第一体育館に寄ってグッズ買ったんだ。そういえば卒業メモリアルDVDは(小川さんのも)まだ見てないな。特に理由はないけれど。でも置いてある場所はわかってる。
まだどんな曲かも知らないのに大もても買ったよ。知らなくてもサビの振り真似はできた。したくなったんだもの。あれは人の心を気持ちよく浮き立たせるいい歌だ。どのくらいかというと、これを書いてる最中に思わず保存してあるハロモニスタジオライブの動画を見たくなって見ちゃうくらい。今見ると愛理と舞美の声の出がちょっと物足りない。やっぱり成長してるんだなぁ。


そうそう、紺野さんの話。
何せ一推しでしたから、それなりに頑張ってコンサート行きましたよ。ピンサイも振りました。
それで、僕は紺野さんから卒業したんです。まさかモーニング娘。の現場にまで行かなくなる(その年の秋ツアーが最後)とは思わなかったけど。別に嫌いになったわけじゃなくて、たぶんこれも「卒業」したんだと思う。今でもハロモニ@は毎週見るし動向は気になるけど、それはある意味母校の後輩の活躍を見るためにU局で高校野球の県予選を見る感じ。
ものすごくいい思い出だけを残して卒業できました。


そりゃあね、復帰の報を知ったときは動揺しました。だって、たとえば「全国制覇メンバーの、レギュラーじゃなかったけど守備固めとかでよく出てきた背番号12のアイツが、なんか知らんがプロになったらしい」とかいわれたらやっぱり驚くし、興味を持つと思うんですよ。
そう、紺野さんは「ガッタスに復帰する」のです。ある意味プロ契約です。音楽ガッタスというのは、勤労女性フットサルリーグにただの女子大生が入っちゃ何かと問題ということもあったんでしょうけど、まぁ『白いボール』とか『マッチョ・ドラゴン』とか『かけめぐる青春』とか、そういうものだと思います。
从・ゥ・从<わかんない・・・
ああゴメン舞美、つまりスポーツ選手が歌を歌うというのは日本では珍しいことじゃないんだよ舞美。


今も公式のツアーグッズのページに並んだ音楽ガッタスの写真(87番)でどれが紺野さんか一発でわかっちゃうくらいですけど、気持ちの整理はとっくについてます。
SSAでは恐らくセットリストの変更があると思いますけど、音楽ガッタスの時は「よぉ、プロ選手」みたいな感じで、あとは「舞美舞美舞美舞美」でいるのが僕であります。
あ、さぁ恋はどうしようかなぁ・・・やるのかなぁ・・・だからメロンと℃-uteを同時に出されると困るっていってるじゃんよー。


明日あたり舞美のピンクとメロンの緑のサイリウムを買いに行こうと思います。