永遠の1番マイク

真☆小春日和。さん。先日コメントいただいた際には失礼しました。
ここ数日「なんか書き出すと長くなっちゃう」モードでして、ネタが振られた以上は読む人の迷惑省みず(笑)いかせていただきます。ご希望に沿えるものかどうかわかりませんけど。
「長文うぜぇ」という方のために隠します。


クールにとらえれば「単純に色と番号を覚えちゃってるから変えるのが面倒なだけでしょ」ってことなんだろうけど、そんなクールさいらないよね。


本拠地からセルフ引用。

村上愛は今も℃-uteにいる。
それがいいことかどうかはわからないが、今に至るまで、℃-uteもファンも、その意識のどこかに村上愛を存在させ続けているように感じられてならない。


たとえば、「桜チラリ」。

たとえ今はわからないことがあるとしても 笑える日が来るんだから

って、何のこと?

私たちは いつまでも 手をつなぐ

誰と?
どうして、まるで「即 抱きしめて」のような上体そらしの振りがあるの?


たとえば、「JUMP」。

悲しみなら時間(とき)に消えるから

って、何のこと?


新曲のタイトルは言わずもがな。


℃-uteは7人だけど、℃-uteは全部で8人。
これは「舞美がステージに上がるとき、客席には僕がいる」というくらい当然*1のことなんです。目に見えるのが7人というだけの話で、その7人はそれぞれに大切な仲間の思い出を背負い、面影を追い続け、いつもその存在を意識している(と思わせる)わけなんですよ。


8人であり続けるのが℃-uteである。
誰かが(メンバーじゃないかもしれませんが)そう決めたように思います。
公式プロフィールの「03」が欠番になってるのは有名な話です。


想像してみてください。
℃-uteは8人なんで、マイクは8本用意してください」とスタッフさんにお願いするところ。*2
いつも上半身しかカメラに映らない「弾けるぞい!」の、輪の中に1本のマイクが置かれていたら。
リハ前やステージに出る時、そっと1番マイクに触れるメンバー。

燃える。

萌える。

推せる。

通常こういうのはヲタのセンチメンタリズムで終わってしまう話なんですが、℃-uteはそうじゃない。気持ちを持っていく場所が用意されている。それはたぶんメンバーのためなんだろうけど、僕らが使うことも許してくれる*3
恐ろしいくらいのシンクロニシティ
間違いなく、僕たちと℃-uteちゃんはどこかがつながっている。
何この感動。
これだから℃-uteから離れられない。


不思議なことに℃-uteというのは、偶然やアクシデントが後になると必然に思えてくるんですよ。きっと陰では相当な頑張りがあるんだろうなぁ。


で、僕が希望と夢を託して妄想するもう一つの意味。
たぶん、めぐの一件はまだ終わっていない。
この先何かが待っている。ハッピーエンドかバッドエンドはわからないけど。


僕は「8人」のステージを見たことが二度しかなく(千聖が休んだスポフェスを含めても3回)、握手した経験もありません。
だから逆に思い入れが強いです。


恐らく「1番マイク」への思いが踏みにじられた時、℃-uteの気持ちは切れるでしょう。
それが僕たちのなかの誰かであっては絶対にならない。そう思います。

*1:「遠征しないよね? 1公演しか入らないよね? イベント抽選弱いよね?」というツッコミはむしろ希望。

*2:逆にスタッフさんから「8人だから8本用意したよ」ってのもいいですね。

*3:ただ、デリカシーのない扱いをしたら彼女たちは人生最大のマジギレをするでしょう。