何だ?この、ユーウツは!〜完結篇〜
从・ゥ・从<サ(ry
(オ゚Д゚)<これで終わりだからね
たまたま読んでいた『G-レコ』コミック版。
ガンダム Gのレコンギスタ (2) (カドカワコミックス・エース)
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从・ゥ・从<オイ!! しっかりしたまえ
从・ゥ・从<横アリはまだこれからなんだぞ
(オ゚Д゚)<!?
ノソ*^ o゚)<キミがなんで動揺してるかは知らない──
州´・ v ・)<だが・・・キミは観客(オーディエンス)だろ!?
リ ・一・リ<心を躍らせ でも頭はクールに
(o・v・)<コンサートを成功に導くのが責務じゃないのか
从・ゥ・从<キミが℃-uteコンに来る理由はなんだ!?
(オ゚Д゚).。oO(ボクの・・・℃-uteコンに行く・・・理由!?)
ずいぶん前に書いたような記憶がないでもないけど、僕は℃-uteコンの客席において、
・見ない
・聴かない
・応援しない
というスタイルを貫いている。
「応援しない」は、それよりも「全身で楽しむ」ことを優先しているにすぎない。
「見ない」「聴かない」というのは、五感に触れるものより、それらから伝わってくるものを感じ取ることを主な楽しみにしているわけ。
伝わってくるものはもちろん覚悟・決意・勇気。℃-uteがステージに登場すると、5人の「集合無意識」とでもいいたくなるような、迫力というか訴求力というか、そういう何か心に響いてくるものがある。僕の人生において、そういうパフォーマー、エンターテイナーは空前で、もしかしたら絶後かもしれない。そういうものに触れるたび、僕の心は感動に震える。もはや立ってるだけで僕を感動させられるのが℃-uteなんだから、わざわざ別種の「感動」なんか用意してくれなくていいんだよ。
感動させるだけでなく、℃-uteは、ステージから僕に何かを伝えてくる。それが何かはまだハッキリとはわからない。わからないけどわからないなりにそれを受け取るために、いつかそれをわかるために、僕は客席に入るのだ。
横アリでも℃-uteは僕に何かを伝えてくるはずだ。それに背中を向けることが、逃げることができるか。
できるはずがない。もしかしたら、伝えてくるものを感じ取れるのが客席に僕しかいないかもしれないのだから、その僕がいなかったら、無観客で歌うのと同じじゃないか。そんなこと、させられるはずがないじゃないか。
誰もわかってくれないと拗ねてる場合じゃない。それでもきっと、僕と℃-ute、その集合無意識たる「℃-ute」との関係は変わらない。
たとえteam ℃-uteから弾き飛ばされたとしても、「℃-ute」は僕を弾き飛ばさない。大丈夫。なぜかそう思える。
この僕と℃-uteあるいは「℃-ute」の関係があるのなら。
「我武者LIFE」とかいう絶望的に出来の悪い楽曲なんざ、俺と「℃-ute」で超えてやる。
超えてやる、と思えるということは、これは超えられるものだ、と僕の心が感じたということ。
ならば、それは必ず成功する。
僕と「℃-ute」に不可能はない。これまでもなかった。あらゆる危機を乗り越えてきた。不可能なことがあるとしたら、フラッグパフォーマンスを全公演で成功させるくらいだ*1。
ということは。
もう超えたと同じ。
「我武者LIFE」は、僕と「℃-ute」によって超えられてしまった。
つーか、俺が超えた。
なんだ、その程度のものだったのか。
(オ゚Д゚)<ボクが・・・・・・℃-uteコンに行く理由・・・
(オ゚Д゚)<「℃-uteが伝えてくるものを受け取る」
(オ゚Д゚)<その・・・・・・自分の言葉を・・・・・・約束を────・・・
(オ゚Д゚)<果たすことです
(オ゚Д゚).。oO(気付かせて・・・くれた──!)
(オ゚Д゚).。oO(やさぐれるのは────後だ・・・!)
从・ゥ・从<・・・わかった
(オ゚Д゚)<・・・・・・それで・・・誰なんです?
私はヤジマ この船の船長さ! . r===>< | (・ゥ・*ノリ || ( ∽ ) □ | .l⌒r 、 ヽ . |:: || .[|] /| ̄ ̄ ̄'7-_ | ̄ ̄ ̄ ̄□|\ | \  ̄ ̄`ー| [ ̄ ̄] | | \ 丶 @,  ̄ ̄\__|_|| \ \ 矢島丸 \ ヽ ヽ | | | | lノしノl_ノし_,ノl_ノl_,_ノし_,ノl_,ノl_,_,ノし_,、__,ノl_,_,,ノし,_,、._.ノllノしノl_ノし_,ノl_ノl_,_ノし_
(オ゚Д゚)<矢島丸とか懐かしいな!
いやー、いいっすわ「G-レコ」コミック版。こういうアニメにはなかった(!)熱い展開もあるし、アニメ版を補完する役割もあるようなので、アニメ版を「わかんねーよ」と切った人にも一読をお勧めしたい。
ガンダム Gのレコンギスタ (1) (カドカワコミックス・エース)
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天の光はすべて敵。そんな状況が待っているだろう。
相手にとって不足はねーよ。(略)俺を誰だと思ってる!?
从;・ゥ・从<グレンラガン1話冒頭か
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こんな感じになるのかな。燃えるシチュエーションじゃないの。
僕は℃-uteのパフォーマンスはホールクラスの会場で見るのが一番だという立場を採っているし、どちらかといえば大会場は嫌いな方だから*2、横アリという場にはまったくありがたみも重要性も感じていない。むしろ、
「でかい会場でお祭りなんて、空虚なバカ騒ぎでしかない」
「ホールで見る℃-uteに飽きた連中が、それでもしがみつくための材料を欲してるだけ」
「勝手に自分を投影して、偉くなった気分になりたい情けない輩が求めてるにすぎない」
くらいに思ってる。僕にとっての原点である品川ステラボールでやってくれた方がどれほど嬉しくありがたかったか。
とはいえ興行ということを考えれば、たまにこういうお祭りも必要だということは理解できる。けれども、そういうことって観客が考えるべきことだろうか? まったくヲタク/オタクというやつは、それを職業にする覚悟もないくせに、情報だけで専門家気取り。実に度し難い卑怯者だと痛感する。
ただただ℃-uteのライブを楽しむ場として横アリに行こう。10周年記念ライブというとメロン記念日の解散宣言を思い出してしまうから、ちょっと怯えるものもないではないけれど。
未だに「SHOCK!」が嫌いな僕だから、きっと死ぬまで*3「我武者LIFE」という楽曲のことは嫌い、というか憎みつづけると思う。前者は今では認めてるけど、後者を認めるつもりは一切ない。
これからも歌われていくだろう。ますます盛り上がるだろう。そのたびに僕は耐えがたいほど不愉快な思いをするだろう。
でも、それでいいのだ。全員が同じ方向を向かずに(これ重要)、時に手を結び、時に対立する。それを受け入れて、対立の都度「どうすれば双方が幸せになるか」を模索する。安易に解答を求めない。ある意味、迷いつづける。迷いながら前進する。
そういうことが、team ℃-uteという社会集団を健全なものにしつづける、思考停止を起こさない、知性を失わない、カルト的な信仰に陥らない、人間的かつ民主的なまとまりでありつづける方法じゃないかと考えるに至った。
ならば同調圧力を気にすることはない。同調しないのが「あるべき姿」なのだから。
ゴールはあるかもしれないし、ないかもしれない。だから面白い。楽できないからしんどいけどね。
僕は四十を過ぎたあたりから、「偏屈なジジイ」でありたいと思いつづけてきた。どうやらそれは叶ったようだ。若い頃から、気がつけばなりたい自分、あるいはそれに近いものになれている。これはとても幸せだと人生に感謝する。
これからはそれに加えて「うざい古参」を目指そうかな。苦しかった時期の℃-uteを知らない小僧/小娘にでかいツラはさせねーぜ、みたいな。古来、古い世代との相克を経験せず一人前になった若者なんていないのだ。高くて厚い壁になるのもジジイの務めなのよ。
そうあるために、また勉強しなくちゃな。