でっかいジャケ写でバコーン!・その2

やっぱり通常盤だなぁ。そりゃあリーダーが真ん中にいるということもありますが(笑)、並べてみると意外と地味ながら、表情が自然というか笑顔がやわらかいというか、とにかくこういうのが好きですね。こんなにも「作らない笑顔」を作れるようになったんだなぁ(しみじみ)。



まいまいさんはクールビューティーを目指してるのだろうか。さすが黄色メンというべきか。静止画はなんとかなっても動いたら笑いの方向にいってしまうのも先代から受け継いでいるのかもしれない。たまにやりすぎて空回りしてるけど、まぁ頑張れ(笑)。


ちっさーの微笑みがすごい。愛らしさもありつつちょっと艶が出てきたかもしれない。「微笑みの貴公子」はナントカ流のスターさんですが、そういうフレーズを何か考えて献上したくなってきます。


愛理の4ポーズを見ると、「ハイちょっとクールに」「ハイかわいく〜」「笑顔で!」てな具合に指示を出すカメラマンさんの声が聞こえてくるよう。つまり素直なんですよね。それでいて自分の見せ方を知っている。愛理・・・恐ろしいコ!


なっきぃはホントに頑張る。熱演賞だ。そのなっきぃを「扇の要」のポジションに置いた初回盤Aは5人がそれぞれに頑張ってバチバチと火花散る感じがたまらない。その後で通常盤を見ると、「いやーナカジマ頑張っちゃいました」みたいな照れと誇らしさの混じった笑顔がたまらない。


見ればわかることだけど、舞美の口の開け方が4枚すべて違う。いやよく見ると愛理も変えてきてるのだけど、舞美は首を傾ける方向が全部一緒なだけに、口の開き具合で表情の違いを出してるのが面白い。これまでの経験からできつつある自分なりの表情の演技、その型の一つなのかもしれない。若干硬く見えるところが実に「らしい」のだけど(笑)、この4枚では通常盤がもっとも肩の力が抜けている感じで、見てる方もホッとする感じ。



タイトルまわりの色も全部変えてきていて、これはシングルVが一番好みだけど、シックにまとまった通常盤も魅力的だね。


まぁとにかく、手元にやってくる日が楽しみですよ。