砂の本場へ
かしわ記念でG1・5連勝を達成したエスポワールシチー(牡5、栗東・安達)のBCクラシック(G1、ダート2000メートル、11月6日=チャーチルダウンズ)挑戦が12日、正式に決まった。
「JCダート出走を前提にすれば滞在は60日以内になると思う。前哨戦を使って本番に行く形が理想」と安達師。米初戦は10月2日のジョッキークラブGC(G1、ダート2000メートル=ベルモント)が有力視される。
今週末にも宇治田原優駿ステーブルに放牧に出る予定で、6月30日大井の帝王賞(統一G1、ダート2000メートル)の出否は未定。
日本馬のBCクラシック挑戦が実現すれば08年カジノドライヴ以来2年ぶり。国内敵なしの王者の動向が注目される。
ドバイには不参加で「(´・ω・`)ショボーン」な気分でしたが、ダート競馬の本場アメリカに殴りこみますか。正直国内にはもう連勝記録くらいしか挑戦できるものがなくなってた状態だけに、この決断は喜ばしいですね。いやー、これは楽しみだなぁ。