矢島舞美に何を歌わせたいか?

トラバついでにタイトルもいぬいぬさんから拝借&改変。問題がありましたら遠慮なく。
なんだかトラバラリーの様相も呈してまいりましたが、℃-uteのことだからこんなにいうんだぞ! ということで。いやまぁ昔のアイドルの話するのが単純に楽しいってこともありますが(苦笑)。喧嘩するためだけのトラバ機能ならなくたってかまわないものだと思えるので、こういうのはどんどんやっていきたいです。きっと若いハロプロファンは置いてきぼりでポカーンだと思いますが(笑)。

  • 愛し方を教えて

東京イエローページktkr!(そこか)。
これいいですね。つんく氏からイメチェン云々なんてコメントも出てますが、こういうのやってくれればこれまで表に出なかった梅さんの一面をアピールできそうですね。

  • どうぶつでんわ

悶絶させていただきました(笑)。でも否定/肯定にハッキリ分かれそうですね。
エロ路線はあまり詳しくないのですが、中島早貴の「目」の持つ(ryで(ryな部分は何かで生かしていただけると(笑)。

  • 無視線

歌姫伝説でよく聴いたなぁ(爆)。

舌足らずな背伸び感がマジお勧めです。

愛理は恋愛ゲームの主役タイプの美少女なのですが、イメージを増幅させるより、反発させた方が面白いシンガーですね。

ですね。増幅させちゃうと「行き止まり」が早く来ちゃいそうです。

昔だと大雑把に松田聖子路線と中森明菜路線しかなく(いやもうちょっとあった気もしますけどね)、それでウケなかったら路線変更。それに耐えられない子は辞めちゃうか、また、ワガママな子だと言われたりもする。

昔はデビュー時の路線だと「ブリッコ」「ツッパリ」「ボーイッシュ」くらい、でなければ「宇宙人」とか「妖精」とかのガチガチ設定路線(笑)がたまに出てきてた印象がありますね。ボーイッシュは大げさにいうと初期の酒井法子くらいしか成功しなかったので実質的に二パターンといってしまっていいのかも。で、そのイメージ通りのキャラクターを演じきれないと悲しい結末が待ってるわけで・・・そう考えると、現在そういう戦略が皆無とまではいいませんが、昔よりは「本人」の人間性や志向が考慮される現在の方が恵まれてるのでしょうね。

千聖は「ロック化計画」なら何でもいいかというとそうではなく、河田純子さんならOKですが、島田奈美さんとか山瀬まみさん(「親指姫」以降)とかは似合わないでしょうね。

ああそうか。「ロック化計画」ってのは河田純子に限らず業界の趨勢としての意味合いもあるんでしたね。しかしあれって何だったんでしょうねぇ。Perfumeが受けたからって皆が皆テクノに走るわけでもない今の業界ってのはある意味健全なのかもしれませんね。

マイマイは「IDOLM@STER」っぽいというか、魔法少女っぽい雰囲気があるので、アニメタイアップ系のアイドル、例えば太田貴子さんとかもフィットしそうですね。彼女もイメージ増幅タイプかなと。

素がすでに漫画チックな姉の矢島舞美と違って(笑)、何かしらのキャラにはめ込んでそこから広げていくというのも(諸刃の剣ではありますが)有効かもしれないですね。なんとなく「器用貧乏」になりかねない危険を感じていますので。

森下恵理さんの「HEY! BABY」は竹内まりやさんの提供曲で、後に竹内さん自身セルフカバーもしたりして、1980年代アイドル好きの中では重要曲(今で言う「神曲」)らしいのですが、さすがにこの世代からバリバリ現役って方はそうはいないですし、いたとしても、おにゃン子といった似たタイプのプロジェクトからスタート...という方がほとんどでしょうね。

僕の場合竹内さんがアイドルに提供した曲ってのはどうしても岡田有希子になってしまうのでこれはノーマークでした。こうやって見ていくとチェック漏れしてるのってかなりあるなぁ・・・うかつに「俺この世界長いから」みたいに偉そうな顔はするもんじゃないってことですね。

栞菜ちゃんに話を移しますが、私的には渡辺満里奈的な雰囲気も感じるんです。なので、おしゃれなイメージを抱かせる曲が向いています。でも、つんく♂さんの一番苦手なジャンルかもしれません(笑)。かといって小西康陽さんみたいなコテコテさは必要ないかなと思っています。小西康陽さんはどちらかというと菅谷梨沙子に向いていそうですね。

女性の栞菜ファンが増えてるらしいという話を聞きますが、とっくに支持層の男女比が逆転してる渡辺満里奈に通じるものを感じているのかなぁ。だとしたらそこをプッシュしていかないともったいないですね。『見つめてあげたい』みたいなものがあるといいかもしれないです。
確かに小西さんじゃないですね。もっとナチュラルな感じがいい。そうなるとやっぱり山川さんが最良の選択でしょうね。

最後に我らが舞美ちゃんですが...うーん...何が似合うかなあ...実はそんなにないかも(苦笑)。

ある意味恐ろしい話ですね(笑)。
千聖酒井法子の初期なら中期?(『Love Letter』〜『微笑みを見つけた』あたり)なんてどうだろう、なんて思いました。個人的に一番熱かった時期でもありますが(笑)。遠藤京子(響子)がアイドルに提供した曲が好きなんで「ホワイト・ガール」(同名アルバム曲)なんか歌ってほしいです。


ただ、いぬいぬさんもさりげなく指摘されている通り、シンガーとしての舞美は一所懸命さが出すぎて「暗い」印象を与えかねないんですよね。だから夏DOKIは生で見るよりCDで聴く方が好きだったり、「レコ大が手毬唄でよかった」というのはそういう意味も含めてのことだったりもするわけですが、もし何を歌ってもついて回る印象であるならば、逆手にとってしまうしかないかなと。
そうすると円谷優子というのもまったく外れではないですが・・・吉田真里子なんてどうでしょう? スポーティーな舞美とは対極のイメージですが、レパートリーの一つとして持っていると面白いんじゃないかなと。
ちょっと貼ってみますか。
夢を追いかけて

夏の恋人達

嘆きの天使

陽ざしのソリチュード

後ろへいくほど年齢的にどうかな・・・な感じも出てきますが、そこは成長に合わせてってことで。


で、どさくさにまぎれて真野ちゃんと(笑)。

メジャーシングルは「今の路線はなんだったんだw」と言われるくらいぶっ飛んだナンバーでデビューするといいかなあと思います。じゃないと面白くないでしょうね。そのときはホットパンツ姿で世のオジサマ連中をガツーンとノックアウトさせて欲しいところです。

アリだと思います(笑)。とりあえずインパクトで一見さんを引っ張り込んで、一歩踏み込んでみたら「おおっ!」なんて風にいけたら理想的。ホットパンツといえば石川秀美ですが(笑)、曲はもっとぶっ飛んだ方が面白いでしょうね。何かあるかなぁ・・・と手元の資料を開いたらちょうど水谷麻里っていうすごい偶然(笑)。有名なのはこれですね。
ポキチ・ペキチ・パキチ

あとこちらも今聴くとかなりキテます(笑)。
メビウス天国