本日の仕事更新
睡眠時間はそれほどでもなかったんですが、それなりに快調。「寝だめと食いだめはできない」といいますが、一度多く寝ておくことに越したことはない模様。
午前の作業をセッティングしていたら、工場長と接着長が並んで登場。え、オレ何かまずいことした?
どうやら作業中に落として欠けたガラスを不良品扱いにしたのがバレた・・・ということはなく、在庫管理票を見ながら打ち合わせ。そこで今日の大まかな流れが決まったからかえってよかったかも。
しばらく貼ってなかった3Lを急いで貼ってくれと。枚数が半端だったので作業台上の割り振りにアタフタしましたが、無事に終了。予定数を終わらせてからは2Lを貼って午前の作業終了。
あーアルミ足りないんだよなー洗わないとなー・・・なんてことを考えつつ午後の仕事に入ろうとしたら、
「工場長が探してたよ」
え、オレ何かまずいことした?
どうやら昼休みを余分に取って携帯で巡回してたのがバレた・・・ということはなかったんですが、ここからが大変なことに。
出頭するなり工場長が言いました。
「グラインダーでドラム缶を2本ばかり半分に切っといて」
・・・うちの会社というのは前職も工場だったり機械関係だったりする人が多いので「まさか使えないはずはなかろう」という先入観があったのだと思いますが、自宅警備員の前は経費の伝票をチェックしたり「ポジチェックお願いしまーす」とプロダクションを訪問してたりしたわけで、当然縁もゆかりもない機械なわけです。さりとて「やったことないです」とも言い出せない雰囲気。さぁどうしましょう。
表面上はなんでもない風を装い「刃(というか切断用の砥石)の交換ってどうやるんですか?」なんてことを聞きつつ、外の作業スペースにドラム缶を運んでいざ作業。
グラインダー重っ! こんなもの僕の腕力と握力で扱えるんでしょうか。
うわ何これ! なんか盛大に火花出るし。外とはいえそこいらじゅうが油だらけだし・・・引火したら死ぬな。おまけにツナギも油まみれ。引火したら火だるま。一応ゴム手袋はしてるものの保護手袋も保護メガネもなし。火花が目に入ったら失明だな。
そしてものすごい勢いで回るグラインダーの刃。指の一本くらいは一瞬で切断できる。まかり間違えば・・・死ぬな。
(俺)<今日が俺の命日か・・・
(俺)<こうなるんだったら高崎で新幹線にでも飛び込んどきゃよかったよ
(俺)<まさかゲキハロ見ないで一巻の終わりとはなぁ・・・寂しい最期だ・・・
Σ(俺)<いやいかん! ゲキハロ見ないうちには死ねん!
(俺)<いや、℃-uteが世界の頂点に立つ日まで、俺は死ぬわけにはいかんのだぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!
G
ガ
ン
ダ
ム
ネ
タ
入
り
ま
す
(#俺)<いかなる試練にも立ち向かい勝利する!
(#俺)<それがファン・オブ・キュートの称号を持つ者の使命!
(#俺)<うおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!
(#俺)<俺のこの手・・・もといグラインダーが電気で唸るぅぅぅ!!
(#俺)<ドラム缶を切れと轟き叫ぶぅぅぅぅぅ!!!!
(#俺)<くらえ!
(#俺)<俺と!
(#俺)<℃-uteと!
(#俺)<ゲキハロのぉぉぉぉぉぉ!!!!!!
(#俺)<(火花が)シャァァァァイニングフィンガァァァソォォォォォォォド!!!!
G
ガ
ン
ダ
ム
ネ
タ
終
了
・・・変なスイッチが入ったおかげでなんとかミッションクリア。あまりキレイには切れませんでしたが。
ドッとくたびれつつ、あとはガラス貼りを続行。1時間残業して終了。
帰りに工場長への連絡メモを書いてたら接着長が、
「ガラス貼り上手だってオペレーターさんが言ってたよ」
そこで「いやー接着長の教え方がいいんですよ」くらいのお世辞が言えるとよかったんでしょうけど、何しろ人から褒められるという経験がほとんどない人生を送ってきたものでどう反応していいかわからず、曖昧な笑いを浮かべただけで終わってしまいました。いきなりこういうのは照れるわー。
さーて今週の仕事は終わり。前橋明けで気分がよかったせいか勢いでアッという間に過ぎた感じ。